スターターキットの話(コーチングを始める前に)
コーチングを受けることに興味はあるけれども、どんなものかわからない、何を準備すれば良いのか、どんなプロセスなのか、などわからないことだらけで、受けてみる気持ちが起きないってことがあるでしょう。
よくわからないまま始めたはいいけれども「こんなはずではなかった」と言うことにならないように、スターターキットというものを用意しております。私にお声がけいただいたら、まず私からスターターキットをお送りいたします。そちらをご覧になって、質問があればどんなことでも聞いていただき、納得してから開始したいと思います。
では、私のスターターキットにはどんなことが書かれているのかを説明いたします。
◆コーチングとは
そもそもコーチングとはなんなのかについて、説明したものです。私が実施するコーチングってこんなものですよってイメージを持っていただくための説明文です。
◆コーチングのルール
コーチングを行うときのコーチである私の心構えと、クライアントであるあなたの心構えです。それをルールという言葉で呼んでいます。お互いがこんな心構えで臨むことができればコーチングセッションはみのり多きものとなります。
◆コーチングで成果を上げるポイント
上で確認した心構えをクライアント視点で一歩踏み込んで説明したものです。私自身がコーチングを受けた経験も踏まえて「こんなことに気をつければ成果が上がりますよ。」と説明したものです。
◆セッション中にコーチと話す内容
コーチングセッション中にどんな話をすれば良いかのガイドですね。実際にコーチングセッションが始まると、いろいろなところに話が拡がりますが、特に初回のセッションではこのようなところから話が始まるとお考えください。
◆コーチングのプロセス
私のコーチングは単発ではなく、3ヶ月で6回のセッションを推奨しています。これは行動変容にかかる期間を3ヶ月と考えているからです。では、この6回のセッションをどのように使うのか?第1回セッション、第2回から第5回まで、そして最終セッションで何をどのように行うか、標準的な流れを説明しております。
◆コーチングで扱いたいテーマの候補
こちらはクライアントであるあなたにぜひ書いて欲しいことです。どんなことを解決したいのか?あるいはどんなことを達成したいのか?自由にお書きください。
◆コーチへの質問や要望
スターターキットをお読みになって、私に聞いてみたいこと、あるいは要望したいことなどどんなことでも結構ですのでお書きください。
以上が私がコーチングセッションを開始する前にお渡しするものです。
スターターキットをご覧になって、実際に書いてみて、納得できたら、ぜひコーチングの旅を始めましょう
コーチングの効果 その3:忙しい経営者にこそコーチング
私のコーチングクライアントのKさん。ご自身の経営する会社の社長として忙しい毎日ですが、やってみたいこと、挑戦したことを山ほどお持ちです。
そんなKさんは「本を書きたい、出版したい」という夢をお持ちなので構想もふんわりと頭の中にあるのですが、その構想がなかなか具体化しません。
そんなKさんの想いを具体化するのが最近のコーチングのテーマです。
いつもセッションが終わると、「コーチングってとても良いですね。その時間、何も邪魔されず本の具体化だけに集中できますからね。」
そうなんです。忙しい経営者のKさんのところにたくさんの要件が後から後から出てきて、一人ではとてもじゃないけどゆっくり本のことを考える時間は取れません。
私とのコーチングセッションを通して、Kさんの夢はどんどん実現に向かって具体化していくのでした。