コーチング、キャリアコンサルティングと私
昨年11月から今年の3月までハローワークでキャリアコンサルタントをやってきました。細かい説明は割愛しますが、70人を超えるクライアントさんと面談して、セッションの終わりに、クライアントさんが「自分の人生を振り返って、自信を持つことができた。」「話を聞いてもらって、モヤモヤが晴れた。」のようなコメントをくださるとき、私も満足を感じます。
今年1月から東京コーチング協会でコーチングを学び直しています。学ぶ中で「相互セッション」という練習セッションを行います。相互セッションでは、2人1組になって交代でコーチングセッションを練習します。練習とはいえ、コーチングで行うテーマはリアルな世界で解決、達成したいもの。私自身1月から自分の課題を解決してきましたし、一緒に学ぶ方の課題や目的達成をいくつも実現してきました。本当にコーチングの持つ力はすごいと思います。
今年の5月、私は還暦になります。このタイミングで、自分の今後の生き方を考えるワークに取り組む機会がありました、
今後の長期的な目標。60歳の私の長期的な目標をどこに置くのか。強く意識したのは、自分の人生の最後、つまり「死」です。これは誰にでも起こります。その人生の終焉の時に、自分は何をしたいか、どうありたいか?これを決めることが私の人生の長期的な目標となります。
私は、自分の人生の最後の理想はこうです。
家族、友人にお礼を言って人生を終わりたい。
自分の仕事を振り返って「たくさんの人に貢献した」という実感を持ちたい。
自分の人生の終焉がいつどんな形で訪れるかはわかりません。
ただ、いつ訪れても良いように、毎日誰かの人生をより良いものにするために貢献して行きたいと思います。
私は本当にコーチングとキャリアコンサルティングが好きです。
もっともっとコーチングとキャリアコンサルティングを通して、人と社会に貢献していきたいと思います。